開発の背景

開発の動機

AIとの出会い

もともとAIに興味があった私は、イラスト生成AIアプリとの出会いをきっかけに、AIの世界に足を踏み入れました。実際にアプリを使ってみて、その面白さと可能性に感動し、文章作成、動画作成、音声合成など、様々なAIツールを試していくうちに、「AIを自分で作れるようになりたい!」という強い思いが芽生えました。

探究学習AI開発のきっかけ

AIアプリ開発のテーマを探していた時、学校の探究活動で苦労している自分の経験を思い出しました。調べ物や検証、論文作成など、探究活動は多くの時間と労力を必要とします。「もっと簡単に探究学習を進められたらいいのに…」そう思ったことが、探究学習支援AIアプリ開発のきっかけとなりました。

wraitech開発の目的

探究学習支援AIアプリを作る中で、単に探究の文章を代わりに書いてくれるAIではなく、生徒一人ひとりの探究活動をサポートするAIを作りたいという思いが強くなりました。AIの社会問題(著作権、情報の信憑性、AIへの依存など)についても深く考えるようになり、wraitechは、考える機会やヒント、提案を提供することで、生徒が主体的に探究活動を進められるように設計しました。 wraitechは、いわばAIの先生のような存在として、生徒の探究学習をサポートします。

解決したい課題

探究学習は、学生が主体的に課題を見つけ、情報を収集し、分析し、考察し、解決策を導き出す学習方法です。しかし、探究学習は、学生にとってテーマ設定や情報収集、論文作成、多角的な視点は難しいと感じることも多いようです。そこで、私は、AIを活用することで、これらの課題を解決し、学生が探究学習をよりスムーズに進められるようにしたいと考えました。

wraitechの役割

wraitechは、AIの力を借りて、探究学習における様々な課題を解決し、学生がより深く学ぶことを支援します。AIが探究テーマのアイデアの提案、関連する論文や情報を提供、論文作成の添削サポート、多様な視点を提供することで、学生の思考を深めます。wraitechは、AIを教育の現場に導入することで、学生の「考える力」を育み、探究学習をより効果的なものにすることを目指しています。

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